Making guide

独自キャラクターを袋入りスクイーズにするためのデザインと入稿

イラストから立体のスクイーズを考えるときに確認したい形状、サイズ、色、入稿データと試作の進め方を紹介します。

キャラクターのスクイーズは、かわいい図案を用意するだけでなく、立体になったときの形と、袋に入ったときの見え方を考えることが大切です。発注前に整理したいポイントをまとめました。

このページの要点

  • 正面のイラストに加えて、横・裏側の形や残したい特徴を整理します。
  • 中身のサイズと袋を含む仕上がりサイズを分けて確認します。
  • 形・色・触感は試作で確認し、承認する仕様を記録します。

立体で残したい特徴を決める

最初に、キャラクターのどこを大切にしたいかを整理しましょう。顔の表情、耳の形、丸い輪郭、衣装の色など、優先したい特徴が分かると、形を検討しやすくなります。正面のイラストだけでは横や裏側の形が決まらないため、側面・背面の図や、厚みのイメージも用意すると相談が進みます。

細い手足、長い耳、尖った部分、深いくぼみは、製法や強度の確認が必要です。図案をそのまま再現できるかは、材料と製造方法によって変わります。重要な特徴を残しながら、丸みや厚みを調整する案も含めて検討しましょう。変更してよい部分と、変更したくない部分を分けて伝えることが役立ちます。

中身と袋、両方のサイズを確認する

50mm級・80mm級・100mm級を目安に、使う場面や展示方法からサイズを考えます。ここでいうサイズが中身の幅なのか、高さなのかをそろえ、厚みも確認しましょう。丸い形と縦長の形では、同じ寸法でも印象が変わります。寸法を記した図や、実際の大きさに合わせた紙の型を使うと比較しやすくなります。

袋入りでは、中身の寸法だけで仕上がりの大きさは決まりません。封止部分や余白、ロゴの印刷位置を含めた袋外寸も確認します。手で持つ場面、台紙や箱に収める場面まで想定し、中身と包装を一緒に検討することが大切です。

色と細部は、画面だけで決めない

希望色は色番号や参考資料で伝え、どの部分を何色にするかを図に記載します。画面上の色だけで判断せず、試作で確認する方法も相談しましょう。色の表現方法、細い線や小さな文字の再現、グラデーションの対応可否は案件ごとに確認します。色数や加工方法が変わる場合は、仕様と見積の前提もそろえます。

袋の印刷と中身の色は別に整理すると、確認漏れを減らせます。ロゴの向き、顔が見える位置、印刷を避けたい範囲も示してください。色と寸法について許容する差は、製作前に確認し、試作の承認記録に残します。

入稿から試作へ進める

入稿時には、図案、希望寸法、配色、袋のデザイン、予定数量、用途をまとめます。画像だけで相談を始める場合も、元データの有無や解像度を伝えましょう。必要なデータ形式や立体図の作成範囲は、製造方法を検討したうえで確認します。権利関係が整理された図案をご用意ください。

新しい形を作る場合は、試作で正面・横・裏の形を確認し、袋越しの触感や印刷位置も見ます。修正の内容、回数、費用、納期への影響を確認してから進めましょう。見た目が整った段階で、材料や包装を含む製作仕様を整理し、量産に進める条件をそろえます。

よくある質問

イラスト1枚から相談できますか?

正面の図案からご相談いただけます。横・裏側の形や厚みは製法と合わせて確認します。必要なデータや追加図面の範囲は、形状を検討したうえで整理します。

最初から3Dデータが必要ですか?

必要なデータは製造方法と形状によって変わります。3Dデータがない場合は、その旨を伝え、立体図の作成範囲や費用を確認しましょう。

細かい模様やグラデーションも表現できますか?

対応可否は材料、形状、色の加工方法によって変わります。図案のどの部分を優先したいかを示し、試作での確認方法を相談してください。

更新:2026-10-01 / 株式会社ブランドゥコミュニケーション

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